124年ぶりに2月3日の立春を迎えました
まだまだ寒さは続きますが、新しい季節の始まりです!
植物たちも少しずつ春を迎える準備を
はじめましたね。
私たち人間も、冬に溜め込んだものを
少しずつデトックスする頃ですよー!
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デトックスには
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立春。
聴き馴染みがありますが 実は4つの季節ごとに立夏、立秋、立冬がありその、それぞれの前日が節分なのです
その中でも、一年の始まりである立春の節分は大事な1日として行事をする日となりました
地球から太陽の動きを見るとき 季節によって角度が違いますよね。
(夏至は日が長く、冬至は夜が長い、夏は太陽の位置が高い、など)
その太陽が1年で移動する道筋を24等分したのが二十四節気です。
太陽が地球の周りを1年かけて1周しているように見えることから
360度を24等分すると15度、
つまり暦がひとつ進むごとに太陽が15度傾いているということになります。
と言うわけで長くなりましたが
春分から数えて315度(21回目の暦)になる時が立春なのだそうです。
それが今年は2月3日だった。というわけですね。
補足ですが、それではなぜ、立春の日が年によって変動するのかというと 太陽が一周するのに、ぴったり365日にならない年があるからなんです。(うるう年で調節しています)
そうすると、315度になる日もずれてくるということなんですね!
ちなみに、2月3日になるのは124年ぶりですが
数年前に2月5日が立春という年がありました。
こうして考えると日の長さの変化もより身近に感じることができそうです(^^)
まだまだ寒さは続きますが少しずつ太陽も高くなって、春を感じられると嬉しいですね。